肩こりの原因・・・肋骨の癒着が横隔膜の動きを制限 身体の歪みというと・・・
一般的には、「骨盤」や「背骨」などが注目されますが、
実は「肋骨周り」の関節の影響は「呼吸」や「姿勢の維持」に大切なのです。
その理由は、構造や力学が作用しているのです!
肋骨は、肺や心臓を守るように胸全周囲を囲んでいます。骨の数は左右12本づつ。
左右あわせると24本。しかも!大きいのです。
つまり身体の中心付近にあって、大きい! それがもし大きく歪んだり、硬くなってしまったら・・・。
まず呼吸に影響します。
息が吸いずらくなります。胸が開かないと肺が膨らみづらくなる。
酸素を上手く摂取できないと新鮮な栄養のある血液が筋肉に行き届かなくなり、
結果的に肩こりになってしまう。 そして肋骨周囲の循環が悪くなり肋間神経痛・背部痛も出てくる。
肋骨が硬くなるのか半信半疑の方もいらっしゃると思いますが・・・。
猫背で長時間ディスクワークをする方は、試しに胸の骨周りを親指で軽く押してみて欲しいです。
きっと痛みがある方がいると思います。
前胸部に痛みがある方は肋骨周りが硬くなっている傾向があります! ・・・・肋骨周辺を柔らかくする体操・・・・・
1.骨盤を起こし、胸を開くように座る
2.テレビ。ディスプレイの位置を必ず正面にする。
3.立ち上がって4・7・8呼吸法を丁寧にゆっくりとする。
4.肩甲骨周を動かす体操
5.バンザイをした姿勢で1分×3セット。
以上 気が付くと完全に肋骨周りが硬くなっている方がおられると思います!
良かったら色々試してみて下さい。すぐに効果が出なくてもきっと役に立つと思います
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